FAQよくある質問
カーエアコンについて
- エアコン(冷房)の効きが悪くなったのは何故ですか?
- 冷房の場合、よくあるのがエアコンガスの漏れです。
エアコンガスは自然になくなることはありませんので、ガス量を点検してもらい減っているようなら漏れている可能性があります。
また、エアコンガスを圧縮して送り出すコンプレッサーの故障や、ガスの通り道が何らかの理由で詰まってしまった可能性もあります。
- エアコン(暖房)の効きが悪くなったのは何故ですか?
- 冷却水の温度が適正でない可能性があります。暖房の場合、冷房と違いエンジンを冷やすための冷却水の熱で空気を暖め、風を車内に送り込みますので、冷却水の温度が適正でなければ暖かくなりません。 また、車内側へ冷却水を送り込む弁が働いていない場合なども、効きが悪くなります。
- 新冷媒HFO1234YF使用カーエアコンの修理は可能ですか?
- 可能です。国産車もモデルチェンジする車から徐々に変更されます。
- エアコンは内気循環と外気導入のどちらで使えばよいのでしょうか?
- 最大能力が必要な場合は内気循環ですが、炎天下で駐車してあった車では一度ドアを開閉して換気してからの方が早く効きます。またくもり止めには外気導入が効果的です。長時間運転になる場合は時々換気が必要です。
- エアコンのガスは毎年補充が必要ですか?
- 故障するまで不要です。年間数グラム自然にリークする程度です。もちろんガス圧の点検は故障を早めに見つけることで大きな故障を予防することができますのでするに越したことはないです。
バッテリーについて
- 自動車用バッテリーは半永久的に使用できますか?
- 自動車用バッテリーには寿命がありますので半永久的に使用はできません。
2~3年が交換の目安となります。
- ガソリン代を節約できるバッテリーがあると聞きましたが本当ですか?
- 本当です。当社でもお取り扱いしているGS Yuasa様のECO.RシリーズNEO(エコ.アールシリーズネオ)はガソリン代を節約できるバッテリーです。
- 車に乗らなくてもバッテリーはあがりますか?
- 車に乗らずに駐車している状態でも、通常10~20mAの暗電流が流れていますので、バッテリーは徐々に放電し、バッテリーあがりとなる場合があります。
- アイドリングストップ車のバッテリーの寿命はどれぐらいですか?
- 昨今の状況では3年を過ぎると交換時期に至るようです。停車してもアイドリングストップしなくなる症状が出る場合もあります。
- ハイブリッド車の補助バッテリー(12V)の寿命はどれぐらいですか?
- アイドリングストップ車用よりはやや長めのようです。システムが起動しなくなったりします。メインの電池より充電されるため劣化が分かりにくいようです。新しい年式より液量を増やした構造のものも搭載されています。
- ハイブリッド車にはメインの大きな電池があるのになぜ12Vの電池があるのですか?
- 自動車の電装品(ヘッドライトやナビなど)は主に12V(大型車は24V)で動作します。これらへの電力供給またコンピューターなどの重要な電源の役割も持っています。定期的な点検、交換をお勧めします。
その他のことについて
- リビルド部品ってなんですか?
- リビルド部品は使用済み部品を分解し、摩耗・劣化した部品を新品と交換して再度組み立て、品質チェックを行ない商品化した製品です。
- コンプレッサーが壊れたようですがコンプレッサーのみ交換すれば治りますか?
- コンプレッサーが壊れるにはいろいろな原因があります。ちゃんとサイクルの状態を調べてから原因を取り除かないと再度コンプレッサーが壊れることがあります。
- 最近、オルタネーターのプーリーから異音がするのは何故ですか?
- これはクラッチプーリーの劣化によるものかもしれません。燃費向上のためエンジン回転減少時、惰性で回転させるプーリー(海外製)が装着されている車種に発生します。デンソー・三菱電機・日立製作所ともカーメーカーの指定により装着しています。ノーチャージになる前に早めの交換が必要です。
- モータージェネレーターのリビルト品はありますか?(モータージェネレータとはアイドリングストップ車でオルタネーターをモーターに切り替えてエンジンを再始動したりできるものです)
- すでに一部の機種は販売可能です。今後、故障するころにはほぼ全車種可能になると思われます。