Questionよくある質問
カーエアコンについて
①部品の価格が高額になってきているため
値上がりも当然ありますが部品が個別でなく合体して複合化したり共通部品が減り汎用性がなくなってきています。
②部品交換の時間がかかるように
エンジンルームはスペースが減り部品交換のため周辺の部品を取り外す手間が増えたり、室内に至ってはヒーターと合体したエアコンユニット脱着の際車両前方をほぼ全部分解取外しの必要があるため相当な時間がかかるようになっています。
R12⇒HFC134a⇒HFO1234yfと変化しておりますが可能です。
国産車も数年前よりモデルチェンジした車両から順次置き換わっております。
また、ハイブリッド車に搭載の電動コンプレッサーは絶縁性の高いPOEオイルを使用しておりますがこちらも修理可能です。
最大能力が必要な場合は内気循環ですが、炎天下で駐車してあった車では一度ドアを開閉して換気してからの方が早く効きます。
また、曇り止めには外気導入が効果的です。長時間運転になる場合は時々換気が必要です。
基本的には故障するまで補充は不要です。自然にガスが漏れることはほとんどなく、年間で数グラム程度しかしないため、故障しない限り補充する必要はありません。
ガス圧の点検を定期的に行うことで、もし故障してガス漏れしていても早めに見つけることができるので、大きな故障を予防することができます。なので、点検は定期的に行うことをおすすめいたします。
バッテリーについて
自動車用バッテリーには寿命がありますので半永久的に使用はできません。
2~3年が交換の目安となります。
GSYUASA製ECO.Rシリーズは、短時間での充電性能を向上させているので燃費性能が良くなります。
車に乗らず駐車している状態でも、通常、数10mA程度の暗電流が流れており、バッテリー自体も自己放電するので、バッテリーは徐々に放電しバッテリーあがりとなる場合があります。
通常保償期間が2年です。重負荷が頻繫にかかるため2~3年で交換が必要です。
停車してもアイドリングストップしなくなる症状がでる場合もあります。
アイドリングストップ車用よりはやや長めですが3年~5年と言われております。
ただ、メインの電池より劣化が分かりにくいため、放置しているとシステムが起動しなくなる可能性があります。
自動車の電装品(ヘッドライトやナビなど)は主に12V(大型車は24V)で動作します。これらへの電力供給またコンピューターなどの重要な電源の役割も持っております。
定期的な点検、交換をおすすめいたします。
その他
リビルト部品は使用済み部品を分解し、摩耗・劣化した部品を新品と交換して再度組み立て、品質チェックを行い商品化した製品です。
特に電装品に関しては製造メーカー(三菱電機、デンソー、日立、日興電機等)が再生したものをメーカーリビルト品と言われ、自動車メーカーの保証期間中の修理等にリンク品として使用される品質です。
場合によって、他の部品を交換する必要があります。
コンプレッサーが壊れるにはいろいろな原因があります。
ちゃんとサイクルの状態を調べてから原因を取り除かないと再度コンプレッサーが壊れることがあります。
クラッチプーリーの劣化によるものかもしれません。
ノーチャージになる前に早めの交換が必要です。